標準コースの基礎編 1サイトのトップページSEO 複数キーワード
トップページのSEOで、キーワードはひとつにはおさまらないだろう。
1サイトのトップページのSEO、複数キーワード
さて、1ページに対して、個々ではサイトのトップページであるが、キーワードが複数化することによって、SEOが失敗する可能性が高くなる。
失敗するSEOとは、次のもの。
- SEOが不十分で、順位アップに失敗
- SEOがブラックハット化して、順位ダウンやインデックス削除などのペナルティを受ける
- 激戦キーワードでは競合の脅威があるが、これをまったく無視したマイペース
失敗するSEOそのものは、「失敗編」で詳しく解説する。
キーワードを複数設定すると、キーワードを含む文章の記述に作為が生まれやすい。
また、内部リンクや外部リンクのアンカーテキストも同様に、いかにもSEOしました!となってしまうことが多い。
さらに、初歩的には、たくさんあるキーワードのうち、どれをもっともメインとするのか、という選択がなされていない。
そして、それぞれのキーワードごとに、競合のSEOの度合いも測定しておく必要があるのだが、これもやっている人は稀である。
この段階で、日本人には苦手な、戦略やトレードオフ、が要求されてくる。だから失敗するのだ。
複数キーワードでは、SEO塾の3つの基礎がより高度化される。
- キーワード
- 内部リンク
- 外部リンク
ここをクリアできれば、次の1サイト複数ページSEOと、複数サイトSEOは、すんなり入っていけるだろう。
つまり、トップページの複数キーワードを、迂闊にやり過ごすと、必ず失敗するSEOとなるのである。